こんにちは。ぶらっこまです。
ぼくは、日々タイピング練習に勤しむエンジニアです。
タイピングの練習を始めたけれど、このようなお悩みをお持ちの方はいないでしょうか?
タイピングは何から始めればいいの?
効率よく練習する方法はあるの?
せっかくタッチタイピングの練習をするのですから効率的にできたらいいですよね。
ぼくは、タイピングの練習順序として次の順序で練習するのが良いと考えています。
今回は、キーボードの中央の練習方法についてご紹介したいと思います。
キーボードの中央をマスターできると、ほぼ全てのキーを見ないで打てるようになっている状態です。
入力できる子音の数が格段に増えるので、タイピングが楽しくなってくるでしょう。
この記事は、キーボードの上段、中段、下段をある程度打てるようになった人向けに書いています。
まだ、キーボードの上段、中段、下段がタイピングできないよという方は上記リンクを参考に練習してみてくださいね。
それではレッツゴー!!
キーボード中央の配置キー
皆さん手元のキーボードをご覧ください。
キーボードの中央には、T、Y、G、H、B、Nの6つのキーが配置されています。
ホームポジションのFとJのキーより内側にあるため、人差し指で入力しましょう。
人差し指に割り当たるキーが多いため、最初は間違えることが多いですが、諦めずに頑張りましょう。
ここまでできるようになれば、タッチタイピングマスターまであと一歩です!
それでは、タイピング練習をしていきましょう!
キーボード中央の効率的な練習方法
このブログでは、効率よくタイピング練習をするために、よく使うキーを優先的に覚えることをオススメしています。
しかしながら、キーボード中央に配置されたキーは全てよく使いますので、今回は中段→上段→下段の順番で練習していきます。
それでは、キーボードの運指表を見ながら練習しましょう。
まずは、中段の練習です。ホームポジションに指を置きましょう。
Gは、左手の人差し指を少し右にずらして押してください。
Hは、右手の人差し指を少し左にずらして押してください。
練習として、「がはは」と豪快な笑い声をタイピングしてみましょう。
つづいて、上段の練習に移ります。それでは、ホームポジションに指を置いてください。
Tは、左手の人差し指を少し右上にずらして押してください。
Yは、右手の人差し指を少し左上にずらして押してください。
TとYはRとUと間違えやすいので、何度も繰り返し練習してみましょう。
練習として、「肌がツルツルよ」と美肌自慢をタイピングしてみましょう。
Dの位置はホームポジションに置いて、左手の中指ですよ。覚えていましたか?
最後に、下段の練習です。ホームポジションに指を置いてくださいね。
Bは、左手の人差し指を少し右下にずらして押してください。
Nは、右手の人差し指を少し左下にずらして押してください。
BとNも隣り合うVとMと間違えやすいですので、何度も繰り返し練習してみましょう。
最初は、間違えてもいいのでキーの位置を正確に覚えるように練習するといいですよ。
練習として、「バナナが流行った」とタイピングしてみましょう。これでキーボード中央は完璧です。
あとは、慣れるまでひたすら練習していきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「バナナが流行った」とタイピングできるようになっていれば、キーボードの中央部分は完璧です。
キーボードの中央にはよく使うキーが多く配置されています。さらに、隣り合うキーもよく使うキーですので間違えやすい箇所となっています。
間違えてしまっても問題ありません。BackSpaceキーやDeleteキーで直せばいいのですから。
これで、五十音全てをタイプできるようになりました。あとは実践あるのみです。業務やレポートなどで役立つことを願っております。
タイピングゲームで遊ぶと早くタイプする練習ができると思います。
早くタイプする練習をした後には、正確にタイプする練習を反復すると良いですよ。
次回は、数字キーの練習をしたいと思います。
以上、ありがとうございました!
コメント