【初心者必見】タッチタイピングの基礎【上段をマスターしよう】

アイキャッチ画像 タイピング

こんにちは。ぶらっこまです。
ぼくは、日々タイピング練習に勤しむエンジニアです。

タイピングの練習を始めたけれど、このようなお悩みをお持ちの方はいないでしょうか?

Aさん
Aさん

タイピングは何から始めればいいの?

Bさん
Bさん

効率よく練習する方法はあるの?

せっかくタッチタイピングの練習をするのですから効率的にできたらいいですよね。

ぼくは、タイピングの練習順序として次の順序で練習するのが良いと考えています。

今回は、キーボードの上段の練習方法についてご紹介したいと思います。

キーボードの上段をマスターできれば、タイピングスキルが上達したなと感じることができますよ。

今回は、ホームポジションを理解した方に向けて記載しています。

まだ、ホームポジションがよくわからないよという方は上記リンクを参考に練習してみてください。

それではレッツゴー!!

キーボードの上段キー配置

皆さん手元のキーボードをご覧ください。

キーボード配置
キーボードの配置

キーボードの上段は、QWERTYUIOPが配置されている場所になります。

ホームポジションのあるFJはキーボードの中段になります。

余談ですが、キーボードをQWERTYキーと呼ばれているのは、キーボードの上段配置からきているんですね。

上段を見ていて何かに気が付かないでしょうか?

キーボードの上段には母音が4つEUIOも配置されていますよね。

すでに、ホームポジションを覚えてキーボードの中段を覚えた方なら、Aの場所はわかりますよね。

Aさん
Aさん

ホームポジションに手を置いて、左手の小指を押すとAだよね!

キーボードの中段と上段の配置をおぼえたら、母音(あ行)が打てるようになるんです。

母音(あ行)を習得できれば、子音の配置を覚えるだけですからね。

それでは、タイピング練習をしていきましょう!

母音(あ行)は上段と中断に配置されている

キーボード上段+中段で「あ行」の練習をしよう

キーボードの上段と中段には、母音(あ行)が配置されていると理解いただいたと思います。

キーボード上段の習得に向けて、最初は「あいうえお」とキーボードを見ないで打てるようになるのが良いでしょう。

それでは、キーボードの運指表を見ながら練習していきましょう。

キーボードの運指表
キーボードの運指表

ホームポジションに指を置いてください。ホームポジションはFJに人差し指を置くんでしたよね。

それでは「あ行」をタイプしてみましょう。

「あ」は、左手の小指で押してください。

「い」は、右手の中指を少し上にずらして押してください。

「う」は、右手の人差し指を少し上にずらして押してください。

「え」は、左手の中指を少し上にずらして押してください。

「お」は、右手の薬指を少し上にずらして押してください。

できましたか?

1度打てたらその後はひたすらに「あいうえお」を打ち続けてください。特に、IUOは隣り合っているので慣れるまで難しいと思います。

最初のうちは、「あいうえお」とならなくても問題ありません。「あいうえp」や「あおうえい」となってしまうかもしれません。とはいえ、隣り合ったキーを打てている証拠です。着実に「あいうえお」が打てるように練習しましょう。

このもどかしさはタイピングを練習している人は誰しもが通る道だと思います。

キーボードを見て練習をしても大丈夫です。徐々にキーボードから目を離せるようになりましょう。

キーボード上段の効率的な練習方法

タッチタイピングの最終目標はキーボードを見ないでタイピングを行うことです。

しかし、全てのキー配置を覚えるまでは、よく使うキーを優先して覚えた方が実践的で良いと思います。

そこで、母音をある程度打てるようになったら、「ら行」と「わ行」の練習をしましょう。

つまり、RWの練習をするのがいいです。

QPは出番が少ないので後回しでOKです。

TYはキー配置が難しいところにあるのでこちらも後回しにします。

再度キーボードの運指表を見ながら練習しましょう。

キーボードの運指表
キーボードの運指表

まずは、ホームポジションに指を置きます。

Rは、左手の人差し指を少し上にずらして押してください。

Wは、左手の薬指を少し上にずらして押してください。

あとは、前述の母音(あ行)と組み合わせて「ら行」と「わ行」を打てるようになればバッチリですね。

使う頻度が少ないので今の段階では無理に覚える必要はないですが、PQの練習もしてみましょう。

それでは、ホームポジションに指を置いてください。

Pは、右手の小指を少し上にずらして押してください。

Qは、左手の小指を少し上にずらして押してください。

あとは、慣れるまでひたすら練習していきましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

キーボードの中段をタイピングできるようになった方は、キーボードの上段を練習するのが上達の近道です。

特に、上段には母音(あ行)のキーが配置されているため、優先的に覚えると良いです。

「あ行」の練習ができたら、上段キーを覚えるために、「ら行」と「わ行」の練習も実践していきましょう。

キーボードの中段と上段を打てるようになったあなたは、こんな文章が打てるようになっているはずです。

「タイプが少しできる笑」

以上、ありがとうございました!

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